シルクに使った道具はこんな感じです。
尚、ここで紹介したシルクの専門用品を購入するにはリンクで紹介しているお店が便利です。
特に、世界堂と江口孔版はかなりオススメです。
用意するもの一覧(50音順) | 他のものでの代用 | |
ガムテープ 版を刷るときに使うテープです。粘着力が優れているため、この日東電工包装システム(株)のガムテープがシルクスクリーンには適しているとのことです。 |
他のメーカでも大丈夫です。 |
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紙コップ インクを入れる容器です。プラスチックは不可です。 |
いらない容器で、尚且つプラスチック製でなければ大丈夫です。 |
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ガラス板 版を感光する時に使います。形、大きさも版が隠れる程度であればなんでもOKです。 |
不可 | |
簡易スクリーン張り機(アイアンメイデン?) テトロンなどのスクリーンを張るときに使う道具です。この形状から管理人が所属するサークルではアイアンメイデンと呼ばれていました。2000円くらいで売っています。 |
不可 | |
木枠 見たとおりの木枠です。画材屋さんに行くと、油絵コーナーにあります。金額は大きさによってピンキリです。 |
シルクスクリーン専用のものもあるようですが、木の枠であれば特に問題ありません。 |
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原画のコピー 原画をあらかじめ、コピー機でコピーしておいてください。詳しくは感光の仕方で説明します |
不可 | |
ゴムホース スクリーンから余分なジアゾを洗い流す際に使います。 |
不可 | |
ジアゾ感光乳剤 これをスクリーンに塗り、原画を写します。 安くて、品質が良いため、我がサークルでは江口孔版(株)という会社の耐溶剤タイプのものを好んで使っていました。 因みに、感光乳剤は肌に触れるとヤバイらしいので、必ず取扱説明書を読んでください。 |
不可 | |
スキージ 版を刷る時に使います。こちらも版の大きさに合わせて選んでください。 |
不可 | |
スクリーン 原画を感光して写す布です。 テトロン、ナイロン、絹など、スクリーンには数種類の素材が存在していますが、管理人が所属するサークルではポリエステル製のテトロンを使っていました。目の粗さによって80、120、200などありますが、120から180の粗さが初心者には使いやすいようです。 |
不可 | |
スクリーン用絵の具 2000円程度の比較的、大きいものから、800円程度の小さいものまで多種多様なもがあります。 基本的に何を使ってもいいですが、ここで紹介する方法は油性になるので、水性ではなく、必ず油性のものを購入するようにしてください。 |
不可 | |
ステンレスバット ジアゾーを塗る時に使います。これは地味に高価で、小さいものでも2500円程度しました。木枠と同様、大きさに合わせて購入してください。 |
不可 | |
スプーン なんでもいいので、スプーンを用意してください。絵の具をかき混ぜるために使うので、適当なものがなければ、使いやすいもので代用してください。因みに、プラスチック製のものは溶けてしまうので不可です。 |
プラスチック製でなければ大丈夫です。 |
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蝶つがい付きの木の板 版を印刷する時に使います。これがあるとかなり便利です。 |
不可 | |
灯油 スクリーンを洗う時や、服についてしまった汚れを落とす時に使うので、必ず用意してください。 |
不可 | |
トイレットペーパー ナニゲに沢山使います。ティッシュを使うのは環境に良くないのでトイレットペーパーで。 |
ふき取れるものならなんでも良いです。 |
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トイレットペーパーの芯 ステンレスバットからジアゾをとる時に便利です。 |
使い捨てのスプーンなどでも大丈夫です。 |
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鍋 ぬるま湯を入れる時に使います。 |
容器であればなんでも良いです。 |
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布 なんでもいいです。ボロキレを用意してください。 |
不可 | |
筆 こちらもある程度おおきな筆で、ボロボロのものを用意してください。 |
不可 | |
万力(2個) 木の板と版を固定する時に使います。できれば2個あったほうがいいと思います。 |
不可 | |
ライト 同じく、版を感光する時に使います。かなり強力なライトが必要なので、家庭用での代用は厳しいものがありそうです。 |
不可 | |
SN-速乾絹張A、B、C スクリーンを張る時に使います。 |
不可 |
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