SN-速乾絹張(A)(以下A液)を筆で木枠に、これでもかとヌリヌリします。因みに、ここで使う筆はA液をつけるとガビガビになってしまうので、できるだけ捨ててもいいものを使ってください。 | |
塗り終わると、テカテカします。なんかいやらしいテカリ具合です。塗り終わったら、完全に乾くまで乾燥させて下さい。だいたい、一日くらいかかります。時間が無ければ強制的にドライヤーで乾かしてください。 | |
完全に乾燥したら、あらかじめSN-速乾絹張(C)(以下C液)をSN-速乾絹張(B)(以下B液)に注入しておきます。 | |
注入し終わったら、木枠に応じて、テトロン(スクリーン)を切ります。後ほど必要になるので、少し大きめに切っておいて下さい。 尚、スクリーンを選ぶ際は、素材となる原画とスクリーンの粗さが関係してくるので、感光のページで、最適なものを張ってください。 |
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切り終わったら、この写真ではわかりにくいですが、先程のB液をテトロンの上から木枠に塗り、布でコシコシ擦ります。 | |
そうすると、このように消しゴムのカスのようなものがでて木枠とスクリーンがくっ付きます。 | |
接着は木枠の四つの辺のうち、隣り合う二辺を先に行います。この最初の二辺はテトロンがなるべく余らないようにしてください。 | |
次に、テトロンを貼っていない辺と並行に、尚且つ同じ高さになるよう、簡易スクリーン張り機を並べます。 | |
並べたらこのように歯にテトロンを噛ませます。 | |
噛ませたら、木枠の後ろに完全に折り返します。木枠の後ろに簡易張り機を持ってくる際にコツがいりますが、あまり難しいものではありません。 ギュッギュッっとスクリーンが切れている音がしたらイイ調子で、左右両端から引いていくのがポイントです。 |
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簡易スクリーン張り機で完全にテトロンを折り返したら、このように足で木枠と簡易張り機を押さえ込み、先の二辺と同様にB液をコシコシ塗ります。この行程を残りの辺にも行います。 | |
全部接着し終えたら、ハサミで二辺の余りを切り取ります。 | |
余った部分を切り取ったら、水で汚れを洗い流します。コシコシ | |
こうしてテトロン(スクリーン)を張り終えることができました。 ボクニモデキタヨ! |
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